銀座 スタア・バー (GINZA STAR BAR)
ある名バーテンダーの店、
銀座1丁目の地下 スタア・バー。
★1杯目は、最近の私の定番;ジントニック。(柑橘カクテルの感覚を鍛えています!)
オーナーさんかと皆に思われるという凄腕バーマン作。
レモンピールの振り方は見事!(レモンの皮を絞ってグラスに振り掛ける動作)
★2杯目は、ショートで ⇒ すると..
スプリング・フィーリング(Spring Feeling)というものを作って下さった。薄い、息吹これから・・・といった感じの、薄緑色のショートカクテルだった。
その繊細さ・・・お見せしたいほどだった。
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[使用グラス]カクテルグラス[技法]SHAKE
[使用材料]ドライジン2/3、シャルトリューズヴェール1/3、レモンジュース1tsp.
↑基本はこのレシピらしいが、「薬草のリキュール」を入れると説明してくださっていた。
三十路直前の身体を労わってくれたのだろうか.._?若手の御配慮も粋だなぁ!?
★つづいて、、3杯目は、
恋雫のジントニック。いろいろ恋雫談義をさせて頂きました。
こちらの、オーナー、日本人初でカクテル世界チャンプになったという御方。
でも、おごることもなく・・・素晴らしい人格者でもある事に敬服。乾杯!
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岸久(きし・ひさし)オーナーの御著書。帰り際に頂いた。一晩で詠みきってしまった。
表紙のイラストの様なお姿。体重100KGと御著書に書いてあった。
この日は、一人で行った。バーマンは、オナーとオナーに間違えらるという凄腕の方、若手3人の計5人。そんな彼らの手さばきを目の前で、そして、味わっては?
■■■■■■■■■■マメ知識■■■■■■■■ 〜岸オーナーの御著書より〜
「どなた様かの ご紹介ですか?」・・・とは、時々よく交わされる会話ですね。
実はこれ、西部劇の場面を思い出すと、この言葉の理由が分かるというのです。
その店に、見慣れない顔が現れたら、その店の店主はその人物が、安全な人なのか?悪い人ではないのか?と確かめなければなりません・・・他の客様の為に。店主の判断に、店の安全は任されているのです。よって、同じ場所で同じひと時を過ごす者の安全を確認するのと同じという事だそう。バーは、酒場でもともとそういった場であったから故の名残のよう。
他にも、ご紹介であったら、その紹介者に御礼も言いたいという気持ちも大きいらしいですが。
しかしながら、紹介者ありでなければダメというのでは決してないので・・・との事。
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