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  • 2014.01.29 Wednesday
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宇佐美本店 "創業111年" 特別企画


5月1日封切り!
宇佐美本店 × 宇佐美志都 新たなる響き会いはじまります。

小倉城庭園での撮影

五月・・・・・・・・を迎えるにあたり
また、あたらしい窓を開けるにあたり
昨日は、小倉城庭園での撮影だった。

いつも写真を撮ってもらっているカメラマン。
私がそこに居るかのようにいつもの私を撮ってくれる。


書家・ 宇佐美志都gallery

花姿 そして四月を終えよう

少し前の事になるが・・・・
偶然に通った山あい。

春の花が夜露をゆさゆさと抱き、最期の姿を咲かせていた。
今年の最期を誰に看取られることもなく、彼女らは気高く一弁一弁を孤高に・・。

もう記憶の中になってしまった さくらの頃・・・来年の姿を信じて花と共に四月を終えよう。



書家 宇佐美志都gallery


春は別れとはじまり 「木芽」


春は、別れとはじまりの季節・・・・やはりそうだったのだと今日は感じる。
この読み物は、国土交通省の社団法人で、日本木造住宅産業協会が年に4回発行しているもの。私が、こちらとご縁頂いたきっかけは、5年ほど前にさかのぼるだろう。いつもお世話になっている北九州市のデザイン会社さんに、ある日伺ったら、偶然、その日、この協会の女性が東京から打ち合わせにお見えになっていた。そこで、その女性が私の作品を見て下さり---現在は、表紙の揮毫と巻頭エッセイまで連載をさせて頂いている。その女性は、めでたく間もなく寿退社をされ、後は、その協会の皆様お一人お一人のお引き立てにより現在のお付き合いをさせて頂けるようになった。本日、4月20日、その中でもお父さん的存在だった方がご退職なさる。その方は、畳のTOP営業マンだったが、この協会の広報に抜擢され、ご退職迄の間の数年をここで過ごされた。この方は盛夏、日本橋のコムサストアで、私がデザインをした浴衣のプロモーションを開催した時も毎年お仲間を連れ立って来て下さった。初年度は奥様と、しかも入り口が分からなかったと炎天下の中、込み入った従業員出入り口から来て下さった。とても人間味のある方で、私も学ぶことばかりだった。その方の最後の作品がこの桜の表紙のこの一冊。  木々も少しつづ衣更えをしている。この表紙も艶やかな色合いで送り出してくれているように感じる・・・・。  



書家 宇佐美志都gallery

ホテルオークラ 〜歴史はホテルオークラから始まる〜

「焼酎」 皆様、いつか、どこかで、お験しなさったかと存じます。
おそらく、ほとんどの成人の方は・・・。

でも・・・・その昔は、そんな事はなかったのです。無認知でした。

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その昔・・一人の若女将が、着物姿で焼酎を抱き、訪れた場所があります。
そこは、「ホテル オークラ東京」。

その女将さんは、福岡の酒蔵の娘さんで、当時地元だけで飲まれている、焼酎というものを多くの人に飲んでもらいたい・・・・そう願って、ご実家から独立し、焼酎だけの看板を挙げました。

その女将さん、ホテルオークラを突然訪問。
「私は福岡から来ました。昔から、九州では、地元で飲まれている焼酎というものがあります。私は、健康にもいい美味しいこの焼酎というものを、全国・世界の人たちに飲んでもらいたい!御宅ん方、使ってみんしゃんね。」

この彼女により、ホテルオークラで焼酎が置かれるようになり、全国・世界へ広まったと、そのお孫さんから2年前の4月1日に聞きました。

      ----------------------------------------------------
時は平成・・・・桜もつぼみがほころぶ頃、
一人の娘さんが、着物姿の片手に風呂敷を抱き、訪れた場所があります。
そこは、「ホテルオークラ東京」。

その娘さんは、福岡県小倉の味噌・醤油屋の娘さんで、当時、割烹や料亭だけで使われている、橙(だいだい)という果実の果汁を、もっと多くの人に飲んでもらいたい・・・・そう願って、果汁やポン酢醤油を看板商品にし始めました。

その娘さん、ホテルオークラのBARを訪問。
「私は、福岡から来ました。昔から、割烹や料亭さんでは、だいだい(橙)の果汁というものがあります。私は、健康にもいい美味しいこの橙の果汁を、全国・世界の人たちに飲んでもらいたい!マスター、これでカクテル私に作ってくださいませんか?」

この彼女により、ホテルオークラでは、この春から、橙(だいだい)の果汁「恋雫」のカクテルがスタートしました。

   -----------
                              もちろん、その娘さんは・・・志都。



★「バー ハイランダー」 ホテルオークラ東京 別館1階  /萩(はぎ)マネージャー
 TEL (03)3505-6077  / 月〜土曜日 11:30〜1:00 日・祝日 11:30〜0:00

花より団子   

実は・・・・実は、でもないかもしれませんが、志都は食べること大好き、
花より団子。正確には、「花も団子も」かも知れませんが・・・。
 
先週、お伺いしたお店で、皆様にもご紹介させて頂きたいお店情報↓↓。
    ------------------------------------------------------------
■レストラン セレブール (赤坂3−18−7/電話 03-5545-3775)
オーナーは田中氏ですが、ソムリエの三沢雄一氏がスマートな出で立ち+ハンサムフエイスで、ストーリーあるワイン選定をして下さり、ホットでクールな、おもてなしをして下さいます。
女子は至福の時を・・・男子は学びの時を・・・。。味わえます。
▲三沢氏。現在は黒フチのめがねをセンスよくかけていらっしゃいます。
(お店のHPより、ご本人様ご快諾の上掲載)


■ステーキ 醍醐 (西麻布1−4−25/電話 03-3479-2277)
こちらは、1966年創業。昔女優だった女将さんと、ダンデイなご主人がオーナーのお店。
職人さん達もキレがあり、総合的にもよいお店。お店のたたずまいも志都好みでした。
六本木・西麻布の大人を満足させるお店ここにあり。
▲六本木の交差点は、方向によっては曲がれない処もあるのでタクシーに乗るときは、その点をご注意!私は、ミッドタウンから5分で行くところを15分もかかってしまいました・・。

オリジナルラベル 志都「書」をラベルに・・・

私の「書」を、ラベルにする企画が近々スタート! (連休前に宇佐美本店HP一般リリース)

「旭化成」様の「旭」。
今週あたりから、社長室へ飾られ、社長様を監視する事に・・・!?


旭化成の建材を使用して建てたお宅(ヘーベルハウス)のフォトコンテスト受賞
の御家族;埼玉県の嶋田さんへ寄与される作品「嶋」。
先月、お宅へ御訪問し、ご家族の方々とお話しさせて頂き、お宅の中で飾る場所を定め、今回、揮毫させて頂きました。ご家族三人、とっても幸せを日々感じているそうです!


▼このコンテストの記念のお品は・・・・宇佐美本店の橙シリーズでオリジナルラベル。
(代々家が続くという意味でも、今回の趣旨にピッタリの縁起のよいものです!)


▼先週、帝国ホテルで、その授賞式などがありました。
旭化成の建材で住宅を建てる全国でも優秀な500名程の工務店の方々が集い、私も住まいの中での書・・・についてや、「嶋」作品に対する想いをお話させて頂きました。
(さすが、、帝国ホテルの講演ステージや、パーティ会場の金屏風は逸品也。)








書家 宇佐美志都gallery

藤   

藤の花の香り・・・・嗅いだことありますか?

今日は、祖母(母の母の)の一周忌の法要がありました。
この藤の花、私の父と母が、祖母に贈った花・・・当時は、まだ苗でしたが、15年くらいの間に艶やかな色彩の藤に・・。時を合わせてくれたかのように、今日、庭先にて繚乱でした。

この藤は、背の高い藤棚ではなかったので、嗅いでみました。
・・・・・ヒヤシンスの様な、若葉の様な・・そんな香り。私がこの写真を撮っていると・・・ミツバチや蝶々も遊びに来てくれました。(庭先の柴犬には終始吠えられていましたが・・・)

藤の花、この花を見ると、亡き母、亡き祖母と今日の日を思い起こすことだろう・・。
                   どうか安らかに・・・・           合掌 志都拝

多摩川アートラインプロジェクト

3月20日(火)
下丸子駅近く大田区民プラザにて、多摩川アートラインプロジェクトの開幕式があった。

▲ロゴ発表の様子。ご存知、浅葉克己氏!日本を代表するアートデレクター+グラフィックデザイナー。赤いHATに赤い靴、ご本人が作品の様なお方だった。立ち話の機会に恵まれた際の話題は「書」。なんと、「名刺代わりにあげましょう・・」とバッグの中から一枚作品を頂戴してしまった!今、表具師;馬さんの工房で裏打ち段階です。彼は書歴16年だとか・・。トンパ文字のデザインは記憶に鮮やかですね。文字学の白川静先生という共通の話題から、初対面とは思えぬ程、話題はヒートアップした。結局..名刺替わりの作品は頂戴したものの..お名刺は数枚しか持参されていなかったようで・・浅葉克己氏のお名刺は拝見できずだった・・・。いつの日かのまたの遭遇を夢見ることにする...。

<概要>-----------------------------------------------------------
人類は、いつの時代にも、
河川流域で、新たな生活の形を描いてきました。
ここ、多摩川でも。
河沿いの古墳群に象徴される古代の文明、江戸の水上交通網、
工場群に象徴される20世紀のテクノロジー。さて、次なる道は?
ご一緒に、アートを片手に探してみる、なんて如何でしょうか?
多摩川アートラインプロジェクトは、
東急多摩川線エリアの鉄道(アートライン)・駅(アートステーション)・街(アートタウン)を舞台に、市民と企業で取り組む、現代アートによる街づくりの活動です。
合い言葉は、『もっと、夢へ Touch Dream』。
-----------------------------------------------------------------------
               つまりは、「鉄道も街もアートで楽しくなる!?」というコンセプト。

                                             多摩川アートラインプロジェクト
 

また、特に良かったのは、閉会の言葉。これは、事務局代表(田中裕人氏)が行ったのだが、これは久々に、清々しいコメントと声だった。20台後半の力に一同、引き付けられた。

お花見の後半戦

四月1日、お花見をした。表具師の馬さんの工房の前は、桜並木・・・・。
工房の職人さんや、馬さんの家族、そしていつもの家族ぐるみのメンバーたちと。

▼銅版画家の75歳の先生のお遊び絵。馬さんの次女3歳が、紙のサンプル帖に筆遊びをし始めた・・・そこで、その紙の上に75歳の先生が、筆を足した。「こんなことは もう するめ」というするめの絵。片手には日本酒を持っていたせいか・・。(「清楚」という青い印は紙の名前の印)先生ならではの言葉遊び・・・・流石、白髪に黒のベレー帽の75歳画家は違う!




▼次女:洋子ちゃんの白い花の絵に志都加筆;「咲く 洋子」。下の絵は、鯉のぼりのような流れがあったので、来たる「五月」のカレンダー的に筆遊び・・。




▼銅板画の先生の色紙遊び。この先生;平田逸治氏。ここ数年NYで個展。来月は青山で個展。私のピアノの上には、先生の作品が二つある。先生の黒と白の版画とピアノが響き合う。




お花見の後半戦は、うす曇り後小雨だったので、こうやって皆で過ごした。



書家 宇佐美志都gallery


宇佐美 志都(しづ)
書家・文字文化文筆家 shizuusami

 〜 宇佐美志都 公式ブログ 〜

経済産業省などはじめ、官公庁や企業の書を揮毫。母により幼少から書に触れ、福岡教育大学特設書道科卒業。在学中より、個展(銀座・横浜・福岡等)多数開催。その後、京都の認定NPO法人文字文化研究所にて、平成15年、当時の理事長・白川静氏(文化勲章受章)より当時、最年少の文字文化認定講師を拝命。平成17・18年、コムサイズムブランドより『宇佐美志都 浴衣』として350店舗にて展開。また、日本七都市にて、原画作品展及びサイン会を開催。平成21年、ロンドン芸術大学にて、テキスタイル専攻。在英時、在英日本大使館主催初の「ジャパン祭」に重要無形文化財「新内節浄瑠璃」鶴賀若狭掾様、鶴賀伊勢次郎様と共演し日本文化を紹介し、「いろは唄」等揮毫。現在、東京を拠点に、書家・文字文化文筆家として書制作及び、文字の成り立ちと日本の慣習にまつわる執筆・講演を行っている。作品は、東京港区の『書庵』と、宇佐美本店本社(北九州市小倉北区)の『書廊』にて、常設展示。詳細は、公式HPにて。


■ web sites ■
宇佐美志都 公式ホームページ 宇佐美志都公式ホームページ

宇佐美志都2009 『ロンドン滞在記』 宇佐美志都2009『ロンドン滞在記』

宇佐美志都 公式広報便り 宇佐美志都公式広報便り

宇佐美本店 公式ホームページ
  〜本格和調味料をあなたへ〜宇佐美本店公式ホームページ

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