去る土曜日、後輩同志の結婚式が、海の見える福岡のホテルであった。
新婦は、私より一つ下。新郎は、彼女が4年生の時の1年生。
新郎が入学して、しばらく経って、書作展の連絡を取り合う中で、新婦が新郎に間違い電話をした事から、総ては始まったという・・・・。
新郎は大学院を出て、社会人になったばかりなので、いろいろと安定もしていないので、式をしないことになっていた。それを聞いた、大学で懇意にしていて、新郎も学生時代表装の手伝いに通っていた、表装・書道文房具のお店のご主人が、みんなで披露宴をプレゼントしよう!という事になった。何もかもが手作りの結婚式。
大学の先輩2人が、遠方からお祝いに来てるから、ホテルで会食をするから〜と誘い出し、扉を開けると、50人以上がそこには、待ち構えて「おめでと〜〜〜」。 ▼その瞬間★
▼ホテル側も快くこの企画に賛同してくれ、ティーサロンを貸切にして下さった。(左に映っておられるのは、あっち系でもそっち系でもなく・・・お寺の住職でもなく、大学の書道の教授。印を彫る有名な先生です。。)
▼今年の新入生が、メイドとして、けな気にドリンクサービス;(皆、書道科の男子★)
▼ホテルの中華の料理長が、この企画に感動し、自分も参加したい!!と、会場でエビチリを!炎の料理長に一同敬服。凄い勢いで腕や顔を振り回す?ので、顔がブレている;(この写真は、一緒に当日参加した私の同級生による撮影、提供!
宮崎の興梠君ありがとう。。)
式の事を全く知らない新郎新婦はもちろん、私服で扉を開けた。途中のお色直しでは、ネットで購入したウエデングドレス(これがセンスいいものをセレクトしていた★)と、新郎はタキシードに。皆、とにかく号泣だった。この心がいい。ご両親も呼び寄せ参加して頂いた。書道科らしいチームワークと、それぞれの感性を生かしたサプライズ手作り結婚式・・・最高の日だった。