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  • 2014.01.29 Wednesday
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広島 〜路面電車のある街並み〜

広島に行った。
滞在中、一度でもいいので路面電車に乗りたいと思って赴いた。
・・・・その理由。

生まれ育った街(北九州市)には、私が幼い頃に路面電車があった。
事実、私にはあまり縁のない乗る機会の無い乗り物ではあったが、路面電車のある「街並み」というものに、日本の哀愁を感じる昭和時代の人もいらっしゃるのではないだろうか・・・と思い、この写真を撮りたかった。

なめらかながらも、どこか無骨なアナログ音が、街をガイドしてくれているように感じた。

日本のこういった街並みにふと触れさせてもらえると、
セピア色の思い出とあの頃のぬくもりを思い出す・・・・。

銀杏の男女

あなたは、銀杏(いちょう)に、男女があることを知ってましたか?
どっちがどっち?で、どっちがどっち??でしょう・・・。

        ---------<答え>-------------------------
ひらひらのスカート形の方が、女の子。
深い切り込みが一箇所あるズボン形の方が、男の子..だそう。
樹自体に、それぞれ、男の子の樹、女の子の樹と分かれている・・・(雅叙園の仲居さん談。)と、その話を聞いて、みなさんにもお伝えしたく、お皿に飾られてたこの銀杏さん達を、こっそりと胸元にしまい、お土産話とさせて頂きました。

ちなみに、今、こうやって料理に盛られている秋の葉っぱは、北海道からの空輸との事。
北海道しか、この紅葉した葉っぱは、まだこの時期、枚数が手に入らないのですって。
こうやって日本の料亭のおもてなしは、日本全国ぐるみで支えられているのですね。

このプロのおもてなしのヒント、どうやって日々に活かそう??

目黒 雅叙園

能舞台のある部屋・・・世の中には、そんな部屋があるのだ。
昨日、友人の結婚を祝う会を数人で催した。
私より年齢の上の、才色兼備のお兄さんお姉さんの結婚を、人生のベテラン夫婦が主催して祝うという何とも非の打ち所のない!会。こういった事には幸運の私。先輩方に感謝。

しかし、この部屋・・・どうなっているのか最初は分からなかった。座敷に入ると、縁側からは庭の瀧の音が聞こえてきて、回廊の一部には雪洞(ぼんぼり)が灯された舞台。目黒の、ど真ん中に、こういった佇まいを維持されているのだから、まだまだ日本企業もがんばっていて、それを指示している人も多いという事だ。あっぱれ!


「和」 〜友人を祝う〜

(株)不動産中央情報センター という会社が、北九州市にある。
アパマンショップ社長も、ここから独立なさったらしく、
業界に多くの人材も輩出しておられる。


私の友人である、濱村美和さんの社長就任披露会が本日開催された。
彼女は創業者の長女で、現在35歳。父上が60歳過ぎで他界され、後任社長の後、創業者の奥様が引き継ぎ、彼女へとバトンを渡した。普通の主婦が、社長となり、日々多くの社員を引っ張った。普通の娘さんが多くの社員を導くことになった。

ある日突然訪れた夫の死、父の死。そのことと向き合い、そして自己にも向き合う。そんな彼女達は、普通ではなかったから、きっと妻となり娘として生まれたのだろう。そして、後継の意思を決めた後の日々の努力。社員より社員に徹し、日々社業に励んでいたようだ。

今日の就任祝いの会での、会長(彼女の母上)の挨拶・・・
それは妻として母として、ひと役を終えたという肩の丸さをしていた。
今まで、友人としての交友だったが、今日、社長としての彼女を見て、彼女が私に見せてくれる普通さは、普段の逆を楽しみくつろいでくれたのだろうと思うと、その事が嬉しくもあった。

この作品「和」は、この会社の今期のスローガン。
そして、創業者と彼女の名前の一文字。   社長室の書、私は、こう書かせて頂いた。 
和という意味・・・いさかいなどを取り持つ意味。のぎへんは、関所などの門の意味。口は、神へ人間の想いを伝える手紙を入れた器。この口には、人々の思いが入れられたこと思い、一層、社会との接点を聞くことのできる、また伝達できることのできるより素晴らしい社長になるのだろうという思いを込めて揮毫させて頂いた。
       --------------------------------------------------------
<追伸>全国の女性経営者、そして経営者を支える妻、そして経営者の男性、そして毎日がんばってお仕事してる男性、子育て中の主婦、綺麗なお姉さん、かっこいいお兄さん、悠々自適なお父さん、今日もテキパキのお母さん・・・・・(←この中に当てはまらない方は別途ご連絡下さい!追記します。。)みんなみんな、がんばってください。そして、時々ある隙間に、この気ままな私のブログで息抜きをしたらいいじゃないですか♪何かあったら、何でも云ってくださいね。


書家 宇佐美志都gallery

赤坂 菊乃井

云わずと知れた 本店を京都・東山に構える料亭・・・菊乃井
混沌の赤坂の夜の路地を一本入ると・・・どこへと続くのだろうという佇まい。
ここは、菊乃井(赤坂店)。

足元だけを照らしてくれる行灯(あんどん)こそは、美しい日本だと思う。
席に着くと、私の好きな泡ぶくぶくの栓が開いた。
もちろん、京料理は目を心を愉しませてくれる。板さんとの話も弾む。

・・・・でも、でも!足元がかゆい・・・かゆい、かゆ〜〜い。
でも、食事のお席で蚊の話なぞ不躾。我慢我慢...じっと我慢。食べる呑む食べる呑む笑う。
と、その我慢も限界の時!宴の中のお一方のヒチサン分け部分を蚊が飛んでいた。
しかも蚊にさされた模様。これは誠に良ろしくない事態。
お店の人も大あらわで、「すみません、店内でこんなことがあっては成らないのに・・・」
そうだそうだ!ごもっともだ!ここは菊乃井だから、あってはならない!皆がそううなずいた。

お見送りの時、板場さんが「ここには蚊がおりますんで御気をつけくださいまし」。
「ん?ここには蚊が居る?」私は気付いた...お店に入る前、この行灯に見とれて、この写真を撮っている10秒くらいの停止時間、私の着物の中に蚊が入ってきて、それが店内で飛んでいたのだ・・きっと、いや絶対。私が悪かったのだ、お店の方々・・・御免なさい。

今更、誰にも云えないこの事実。
赤坂の薮蚊にさされた痕が、ようやく消えつつある今日、自らの日々に再度反省。。
青年よ、少女よ...路半ば、立ち止まる場所を決して間違えてはいけない・・・。

宇佐美本店オリジナル葉書 〜11月よりあなたの元へ〜

完成!宇佐美本店オリジナル葉書。11月のお届け分から、あなたの元へ・・。
11月に入ったら、イヨイヨお歳暮の早期御予約開始。
(先行御予約特典を現在思慮中!是非、ああして!こうして!の御声をお寄せ下さいませ。)
嬉しい小瓶詰め合わせが、新しい装いでお目見えです。(お味はもちろん同じ..です。)




あなたはどれ?


お醤油のご用命は「宇佐美本店」までお気軽に

宇佐美本店 四代目 宇佐美志都

ヨソの旦那・・・

「ヨソの旦那は借りるものではない・・・・」...そんな事は当たり前!の事ではあるが、、
「ヨソの旦那の車も借りるものではない・・・」!?ようなのである・・・・・。
私は大学生3年生の頃、「車の」運転免許を取り、自分で運転するようになった。
書の道具や、作品が入るようにと、ステーションワゴンを買って乗っていた。その後、縁あり、白いスポーツカーに乗っていた時期もあったが、今は、自分名義の車はナシにした。車が駐車場にごろごろとあっても、なんだかモッタイナイなぁと思ったことが要因。それで今自分名義の乗り物は、「JEEP」!..のマウンテンバイク(通称;踏んだらモーター)。

でも時々、車の運転が必要な時がある。
手前は、近くに住む私の妹の旦那さんの車。彼は、月に1、2度しか乗らないので、駐車場代とバーターの様な関係で、時々、車を拝借している。。(ちなみに、赤は父の愛車。)

今週、車を借りた。
動くわ動く・・・ワイパーが前も後ろも、秋晴れの中、ワイパー動く動く!どうしたら止まるんだ=と、慌てフタメクも、止まらない!ウインカーとワイパーをやはり間違えてしまう。仕舞いには、後ろのワイパーからも水か洗剤みたいなのが出てきて動く動く!結局10分ほどの運転中、ずっとそのままで運転を続ける事に。信号で止まった時が一番恥ずかしかった・・・。

ヨソの旦那、及び、車は借りるべからず也!
操縦方法、いや、運転方法を間違うと大変な事になりますデス。。
                                「今週の報告NO.1」でした。。

涙・・!

この一週間・・・あなたのことを忘れていた訳ではありません。。
この一週間・・・鶴の恩返し?のように機を織ってました、と云いたいような、そんな一週間で、なかなか、ブログの更新がままならず。

にも、関わらず、いつもと変わりなく、毎日多くのみなさまに御越し頂けていたようで・・・
涙!しづの目にも涙!?、いや、しづの目には涙・・・です。ありがとう御座います。
今から、いくつかの取っておき★?!記事をUPさせて頂きます、ね。御礼まで・・・

突撃?!したくなかった.. 隣の晩ご飯! ~小劇場~

さぁ、皆さん、今週もこんにちは!
今週は、秋晴れになりそうですね。気分上々で清々しく過ごしたいですね。
でも、「女心と秋の空」・・・油断は禁物です。。
            ------------------------------------
<登場人物>
●春に退職し料理をはじめた夫  ●40年寄り添う妻 ●嫁に出て近所に住む娘(息子2歳)
ある日の夕飯....
・妻 「お父さん!何やら作ってるけど、これには何かけて食べるの?」
・夫 「ああ、それ、しづちゃんをかけて食べるんだ!」

ある日の夕飯....
・妻 「お父さんっ、これには何かけて食べるの?」
・夫 「ああ、それ、しづちゃんをかけて食べるんだぁ。」

・娘 「おとうさん、へェ〜料理はじめたんだぁ。。これ何かけて食べるの?」
・夫 「ああ、、それ、」
・妻 「それにも、しづちゃんかけて食べるんだってェ〜。」
--------
「しづちゃん、顔・・・青ざめてるよ。大丈夫?」
「あ、いや、大丈夫です。(うちのポン酢の名前「しづちゃん」じゃないんですけど...)」

※この話は、「夢」なのか「事実」なのかというお問合せへのお答え・・・「事実」です。


お醤油のご用命は「宇佐美本店」までお気軽に

宇佐美本店 四代目 宇佐美志都

『BOAO』  ~しづのオススメスイーツ掲載中~

▼表紙はSHIZUならぬ、、SHIHO
マガジンハウス『BOAO』11月号(現在発売中)




▼ ケーキやチョコレート、大福、おせんべい・・
秋の心身を盛り上げてくれる充実した特集。



▼食いしん坊志都という正体がバレ、選考委員にご指名を賜りました。
他には、角界イチのスイーツ好きで知られる元「大乃国」親方、
落語のきく姫さんなどなどが、
オススメする全国スイーツ特集!「ああ食べたい...」


このブログをご高覧のお父さん方!
表紙はお姉さんだから、ちょっと恥ずかしい・・と思いますが、
書店で是非入手してこの週末、お部屋でじっくり楽しんでくださいね。。



書家・宇佐美 志都
Japanese calligraphy Shizu Usami



宇佐美 志都(しづ)
書家・文字文化文筆家 shizuusami

 〜 宇佐美志都 公式ブログ 〜

経済産業省などはじめ、官公庁や企業の書を揮毫。母により幼少から書に触れ、福岡教育大学特設書道科卒業。在学中より、個展(銀座・横浜・福岡等)多数開催。その後、京都の認定NPO法人文字文化研究所にて、平成15年、当時の理事長・白川静氏(文化勲章受章)より当時、最年少の文字文化認定講師を拝命。平成17・18年、コムサイズムブランドより『宇佐美志都 浴衣』として350店舗にて展開。また、日本七都市にて、原画作品展及びサイン会を開催。平成21年、ロンドン芸術大学にて、テキスタイル専攻。在英時、在英日本大使館主催初の「ジャパン祭」に重要無形文化財「新内節浄瑠璃」鶴賀若狭掾様、鶴賀伊勢次郎様と共演し日本文化を紹介し、「いろは唄」等揮毫。現在、東京を拠点に、書家・文字文化文筆家として書制作及び、文字の成り立ちと日本の慣習にまつわる執筆・講演を行っている。作品は、東京港区の『書庵』と、宇佐美本店本社(北九州市小倉北区)の『書廊』にて、常設展示。詳細は、公式HPにて。


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宇佐美志都2009 『ロンドン滞在記』 宇佐美志都2009『ロンドン滞在記』

宇佐美志都 公式広報便り 宇佐美志都公式広報便り

宇佐美本店 公式ホームページ
  〜本格和調味料をあなたへ〜宇佐美本店公式ホームページ

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