宇佐美本店の商品で、実は結構..密やかな人気なのは、
さしみ醤油「むらさきの夜」!これ、意外や意外?!関東の方にお目にかかったときに、
「
むらさきの夜、あれ美味しいですよね!」と、お声をかけて頂ける事が多いのです。
このさしみ醤油は、再仕込み醤油(二段仕込み)の製法で出来ていて、この製法は、全国の醤油生産量の中でも、0.6〜0.7%しか生産されていない製法です。
主に、山口県の山陰地方と九州で生産されています。日本は、魚に恵まれた国ではありますが、その中でもどの県も海に面しているのが、九州。・・・よって、皆、日夜、新鮮な魚介類を年中食しています。そういった鮮度のある魚は白身であっても青物であっても脂がのっています。その脂に負けない力を持っていない醤油は魚にからみません。そこで通常の醤油の工程を再度仕込むことで粘土のある醤油が出来、それを新鮮なさしみと食すということなのです。
昨日、「お歳暮で宇佐美本店さんの一式を頂戴したら、
恋雫も美味しかったけど、さしみ醤油・・・
むらさきの夜も美味しくて、いつものお刺身が美味しく感じました!」と、新宿区市ヶ谷の奥様からお電話を賜りました。友人にも紹介したいから・・とまで仰せ下さり、本当に嬉しかったです。こういったお電話やメール、そしてFAXをありがたくも日々頂戴するのですが、お顔の拝せない方々であっても、まるでお姿を浮かべてお話をさせて頂け、またお支度をさせて頂けることが、お取り寄せの醍醐味かと感じています。そういった心の交わりはお店での対面販売に勝るとも劣らぬ、時に勝ることもある交流だと思っています。お一人お一人のあなたさまに恵まれ、日々本当に感謝してます。行き届かないところもあるかも知れません、その時はお申しつけ頂けたら以後気をつけますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
そうそう、話題は戻って・・・
「むらさきの夜」! まだの方は是非。わさび+「むらさきの夜」で、お肉もいいですし、アボガドにも最高に合いますよ。時期は違いますが、冷奴にも抜群!
お醤油のご用命は「宇佐美本店」までお気軽に宇佐美本店 四代目 宇佐美志都