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  • 2014.01.29 Wednesday
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「我が」王道を行こう!  

色白美人の友人が云った・・・
「私、昔はよく、か弱そうな女の子に負けてきたのよ...。」
うん、話をしてるだけでもその理由分かるよ。
守ってあげたい!という感じではナイもん。
かく云う彼女も、今は、仕事にも旦那さんにも恵まれ、幸せに暮している。
綺麗で性格も明朗で仕事もさばけている女性・・
何の不足も無いように思う。でも、そんな綺麗なお姉さん達にも、
新橋のおじさん達と同じように、、、悩みはつきもののようなのだ。

綺麗なお姉さんという形容には修行がまだ要る私も、
ここ数日、ひとつの反省をしていた。
年の瀬のある日、私は、仕事でひとつお詫び行脚に出かけた・・・
それは誰が悪いわけでもないのだが、誰か?と聞かれれば・・・
それは「私」と、私は応えるが、少しお詫びを申し上げた処があった。
それは、綺麗に解消もし、来年にもつなげられる事となったが・・・・
その直前の身内の一言に私の反省の発端はあった。

「社長、今日も着物いいですね。ねずみ男みたいな自分とは対照的です。」
私は、その言葉にハッと思いつつ、もうその時は訪問先様の玄関先。
当日の朝、私は、少しでも自分を、そして回りを柔らかい雰囲気にしようと思い、
白地に薄紅色の千鳥の小紋に袖を通した。
でも、その選択は間違っていたのかも知れない。いつもの私だったら、
グレー系の紬などを着てねずみ男達に馴染むようにしているのだが、
その日はやはり私は少しおかしかったのかも知れない。

反省の色を着物でも表すならば、「我が」王道の色を選ぶべきだった。
人は、ひとつ何か調子が違うと、連続して、判断を鈍らせてしまうこともある。
この着物のことは、きっとおそらく、私だけが一人思っていることだろう。
だけど、だからこそという事・・・
年の瀬の着物一枚の選択に、改めて学んだ・・・・・ 「我が」王道を行こう!


書家・ 宇佐美志都gallery


おせちの掛け紙 〜頑固一徹の先生へお届け〜

宇佐美本店を使用のおせち・・・の掛け紙を数日前、
板長(私は先生と呼ばせて頂いている)の元へ、数十枚、献上!に上がった。
12月に入ったある日、先生からお電話を頂戴し・・
「今年のおせちの掛け紙、書いてほしいやけど〜〜」と京都弁。
「先生!本当ですか!ありがとう御座います!」
(早速、馬さんの工房の隅にあった料紙が思い浮かんだ!
あれをどうにか分けてもらって書こう!)

先生は、西の板場さんを千人位仕切っていたこともある御方で、
とても堅物で...私はご縁頂いて二年くらいなのだが、
最初は、お声かけるものヒヤヒヤ・・だった。
正直、一番神経をつかっていた御人。先生は今、御歳推定70歳位。

そんな先生との距離が、近くなっていることを感じたのは、秋の頃・・。
「うちの家内は、料理が下手で、あの人が皿を触るだけで、
料理がまずくなる!」「いや、先生、それは先生と
比べたら誰だって下手のぶるいに入ってしまいますよぉ〜」

「いや!この前なんか、朝、味噌汁吸ったら、味が無かったんで、
これなんや?て聞いたら、味噌汁や言い張るから、
そんな事ない、じゃこれ吸うてみい云うたら、
『ああ味噌入れ忘れたわぁ』とか云いよって、ほんまかなわんわ〜」
「あ、あ〜〜っ。そうですか、それは下手とか云うより、
朝からにぎやかでご夫婦仲宜しくて宜しいですねぇ〜;」

何事も、相手のグチを聞ける相手になれば、
それは最大の交友のしるし・・・だという。
先生も、私にそういった話をしてもいいかなと
心開いてくださったことが、
とても嬉しかった。頑固一徹の先生へ、
私なりのお歳暮として掛け紙を届けられ、うれしかった。
正に、一歩前進!「芸は身を助ける」と云うが、
私の場合は「芸は店も助ける」!??


宇佐美本店 四代目 宇佐美志都


「あなたへ」

小さな丘の様な山に、朝日や雲が自由に浮かぶ光景を「あなたへ」に託して。
「へ」の山の上に、浮かびあがる「あなた」。
「ありがとう」や「あなたへ」・・・・
こういった自発的な書が、例えば思うように書けなかったら、
自分には「ありがとう」の気持ちがないのかと、落胆をします。
でも、この「あなたへ」「ありがとう」は、
私を投影できた今年の作品となりました。
ずっと見ていて飽きない・・・・いつも居て疲れない・・・
毎日食べれる・・・・
これ、書も、人も、食も同じかも知れませんね。


書家・ 宇佐美志都gallery


「ありがとう」   

今年一年ありがとうございました。
正座をして申し上げます・・。ありがとうございました。

今年一年、いかがでしたか?幼い頃のこの時期は、朝、窓を開けると真っ白な雪が誰にも踏まれていない綺麗な顔をして、まっすぐに清々しくもあたたかく迎えてくれたものです。雪の白の清らかさに、私達は年に一度、心身を浄化してもらっていたように思います。私にとって、その雪の白に値するのが、紙の白・・・・。白とは永遠の旅をできるような気がします。そして、白い半襟と足袋の似合う女性に来年はもっとなりたいです。「白」の巡り逢い・・永遠であれ。


書家・ 宇佐美志都gallery

Merry Christmas!

ケーキやツリーがお似合いのこの時期・・・
椿が囲んでくれる静かな小宿で家族親類と過ごすのは、志都流クリスマスの過ごし方。
うん、これならサミジクない!??皆様、ステキなクリスマスを♪


書家・ 宇佐美志都gallery


冬至 〜湯治から由来、柑橘のお風呂〜

例えば今夜、恋雫のお風呂に入ってみるのはどうだろう

数日前、恋雫をお渡しする際の私の説明で・・・(札幌の方だったこともありお寒いだろうと思い)「今の時期ですと、お風呂上りにお湯に入れるといいですよ。。」「へぇ〜あがった後、お湯に入れるんですか〜」お風呂上りのお風呂に入れると勘違いをされる言い方をしてしまった・・。でも、冬至にゆずを入れるのだから、恋雫(橙/だいだい)でもいいかも??

冬至にお湯に柑橘を浮かべるのは、「湯治」からきたのだそう・・・。


お醤油のご用命は「宇佐美本店」までお気軽に

宇佐美本店 四代目 宇佐美志都

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田中さん

田中さんは、いま、奥さんと海の傍の街に住んでいます。
田中さんは、最近、庭に、ウッドデッギと椅子を作りました。
田中さんは、仲間とその庭でパーティを開催するのが楽しみです。
田中さんは、江戸の下町のせがれとして生まれ育ちました。
田中さんには、娘さんが居ます。
田中さんは、魚釣りが趣味で、御髪は真っ白です。
田中さんは、「月想ひ」を自分でつくろうとしたことがあります。
田中さんは、最近、胃にポリープが出来て入院していたけど元気に退院しました。
・・・・私は、田中さんのことをこれだけ、いやもっと知っているけれど・・・
一度も会ったことが・・・・・・ない。
でも、田中さんは、いま、私の、そして、宇佐美本店の仲間のような存在。
そんな田中さんが、
自分で炒ってみたと、珈琲豆を送ってきて下さった。
インターネットで御用命を賜ること・・
それは時に無機質な形相として捕らえられることもある。
インターネットで御用命を賜る中で・・・
めいいっぱいの交友をしてお届けしたい。。
そんな中、田中さんは、私達にこの一年、
希望を与えて下さった。田中さん、ありがとう・・・
そして、これからも私達をよろしくお願いします。
この珈琲豆のお味は、今年の冬一番のあたたかさです・・・。

ありがとう田中さん。

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やっぱり、あなたは大人だった...のね。

この度、「大人のお取り寄せ」〜第一回 至極の食財〜 に、
宇佐美本店「月想ひ」「恋雫」が、至極の食財認定品として選ばれました!




と、いう事で、もう既に、宇佐美本店をご存知だったあなたは、
やっぱり大人だった...のね★・・・という事になります。。
今年のあと半月、どうぞよろしくお願い申し上げます♪


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待ちわびた恋人のように

夕方5時頃には会えるだろうから・・・と、待ち合わせをして、
10分経っても来ない・・・・5時「頃」だからまだ早かったかな?
30分経っても来ない・・・・時間間違ってるのかな?
40分経っても・・・・・・・何かあったかな?連絡くれればいいのに。
でも、もしかして事故?
50分を廻ったとき・・・・・・来たっ!
夏に食していた五島うどん、残りの一袋・・いつも横目には見ていた。
宇佐美本店のまかないお昼ごはんは、ほとんど、三代目である私の父が担当。
数人分をつくってくれる。うどんや蕎麦の出汁が格別に美味しく最高。

この五島うどん・・・九月あたりから、片隅でずっと待たされていた。
まだかな〜?まだかな〜?乾麺は、ひね物がまた格別なので寝かせていてもいいのだが、
でも、寝かされている方の気持ちは尋ねてみたことはないが分かる。
恋人を待ちわびてずっとずっと待っていたこの白く細い恋人・・・
出汁に放たれた時、見事に美しく透き通るように泳いでいた。
あなたは、待ちわびた恋人?待たせた恋人?

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エコプロダクツ2007 〜宇佐美本店「恋雫」・「月想ひ」登場〜

お台場のビックサイトで開催される エコプロダクツ2007
「地域食とものづくり総合展」の 〜至極の食財ブース〜にて、
恋雫」「月想ひ」がお待ちしております!
以前、恋雫の取材をして下さったブランド総合研究所さんブースにて紹介して頂ける事に!
貴重な展示ブースの中、「恋雫」「月想ひ」が国産柑橘の底力を皆様にお伝えできたら幸い。

<↓注目↓・↓必読↓>
宇佐美本店の橙(だいだい)は、瀬戸内海の周防大島産(宮内庁御用達産地)。オゾン層が破壊され、太陽が照りすぎると、橙の表面が焼けてしまい収穫できなくなるのです・・・。
だから・・・恋雫も月想ひも、太陽と大地のお陰様で生まれている味!


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宇佐美 志都(しづ)
書家・文字文化文筆家 shizuusami

 〜 宇佐美志都 公式ブログ 〜

経済産業省などはじめ、官公庁や企業の書を揮毫。母により幼少から書に触れ、福岡教育大学特設書道科卒業。在学中より、個展(銀座・横浜・福岡等)多数開催。その後、京都の認定NPO法人文字文化研究所にて、平成15年、当時の理事長・白川静氏(文化勲章受章)より当時、最年少の文字文化認定講師を拝命。平成17・18年、コムサイズムブランドより『宇佐美志都 浴衣』として350店舗にて展開。また、日本七都市にて、原画作品展及びサイン会を開催。平成21年、ロンドン芸術大学にて、テキスタイル専攻。在英時、在英日本大使館主催初の「ジャパン祭」に重要無形文化財「新内節浄瑠璃」鶴賀若狭掾様、鶴賀伊勢次郎様と共演し日本文化を紹介し、「いろは唄」等揮毫。現在、東京を拠点に、書家・文字文化文筆家として書制作及び、文字の成り立ちと日本の慣習にまつわる執筆・講演を行っている。作品は、東京港区の『書庵』と、宇佐美本店本社(北九州市小倉北区)の『書廊』にて、常設展示。詳細は、公式HPにて。


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宇佐美志都 公式ホームページ 宇佐美志都公式ホームページ

宇佐美志都2009 『ロンドン滞在記』 宇佐美志都2009『ロンドン滞在記』

宇佐美志都 公式広報便り 宇佐美志都公式広報便り

宇佐美本店 公式ホームページ
  〜本格和調味料をあなたへ〜宇佐美本店公式ホームページ

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