スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2014.01.29 Wednesday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

「サザエさん」のように・・・

みなさん、「サザエさん」って、じんわ〜〜りと、時代によってイラストが変化してきてる事ご存知ですよね。。そう、宇佐美本店も実はサザエさんの様に、じわ〜っと箱のデザインが変わってるんですよ。きっとお気付きにならないと思います!?宇佐美本店商品の根底にあるものと同じ・・・そう「素材を生かす!」ということ!
宇佐美志都の書も素材として、デザインの中で生てます。今日は、スタジオで新しいパッケージの撮影をしました。私は、このスタジオに通い続けて・・・8年くらいになりますか。最初は、そのカメラマンさんの凄さプロとはして当たり前なんだと思っていました。でもそのうち、彼は本当にその中でも選りすぐりのスペシャリストだった事を知ったのです!引いたくじが最初から特別賞みないなものだったようなのです。天に感謝ですね。本当は今週明けに撮影を入れてたのですが・・・なにせ私が点滴中だったものでどうにか復帰出来た今日に延期;スタッフの皆さんに迷惑かけましたが、その分私も今後仕事の成果をあげるという事で、結果を出せたらきっと彼らもあの娘に付き合ってやってまぁ良かったなっって思ってもらえると思います。
もちろん「恋雫」を毎晩飲んでね♪

写真は光が命!って事を、私はカメラマンのこのスタジオで学びました。。撮影の時は、私が立ち会ってというかアシスタントとしても動きます!指紋つかないように拭き拭きもして白い手袋はめて・・・この時ばかりは、私も軽快な動きなのです。。今回は「USAMI Family」というコンセプトの元、撮影をしました。宇佐美本店は、5品目の5人家族♪今年も宜しくね☆


お醤油のご用命は「宇佐美本店」までお気軽に

宇佐美本店 四代目 宇佐美志都

目黒ブルースアレイ はたけやま裕(ゆう)

jazzパーカッションニストの はたけやま裕 さんの誕生日ライヴで、フアン倶楽部の方からのご紹介あり、裕さんをイメージして作品を揮毫させて頂き、1/23贈呈をさせて頂きました!

裕さんは、私より少しお姉さん。。思ってたよりも、少し小柄だったけど、とてもパワフルでその源は?と思う程、魂の燃えるような、そして踊るような音を響かせるとても素敵な女性でした。
表現者という意味では裕さんと私も同じ。たくさんの人の声援に音で応えるように、自らの深いところに秘めた熱情を会場中に響かせてくれました。そして、ムダのないボデイは、鮮明なる頭の中を思わせました。この路に迷いなし!というような・・・。近く、目白の椿山荘でもライブの予定とか・・。女のやさしくも強くある姿って時に花より美しい!裕さんまたね♪ (+jazzの夜は赤ワイン〜〜)



書家 宇佐美志都gallery

私のドクター マダム「かれいで御飯が喉通りません」

戻って参りました!・・・というのは、出張を終えての病院から。。
体調崩し、どうにか回復してきました。(妹曰く、原因は呑みすぎだと云うけれど・・)
昨日、街のクリニックで点滴をしていた・・・すると、先生の問診を受けるマダムの声が向こうから聞こえてきた。「先生、私、最近、かれいで御飯喉通りません」先生「あ〜そうですかぁ」
え?いきなり好き嫌いの話?「カレーで御飯が喉通りません」って、じゃカレーなしで、御飯食べれば?いいのに・・・、点滴で朦朧とした私だが、その会話にはピクリと耳が反応していた。それにしてもはじめの一声にしてはおかしい!もしかして「加齢で御飯が喉を通らないのか??」刺激物が喉を通らないのか???いずれにしても、短時間の手馴れた双方のコミュニケーション問診は終わり、後は、旦那さんはどうだ、この前の食事会はどうだったとか・・・・。それにしても地域に根ざした診療をしているドクターだ。結局、カレーか加齢か私にはヒントを与えてくれず、マダムは診察室から満足気な声で立ち去って行った・・。
上記の赤いものは、サンザシという漢方のもの。表具師の馬さんが、健康の為にと年末に分けてくれ、お湯に浮かべて時々飲んでいる。黒い方は、高校の同級生が私の夜のフライト前の会食の終わりに、身体大切にね!と云って手渡ししてくれた「からだにやさしい黒胡麻+食用炭」の自然味が美味しいかりんとう。

私には、ドクターも居るが、健康を気遣ってくれる無免許ドクターもたくさん居る!
さぁ、今週はスタート遅れたけれど、がんばるか〜〜〜♪

お醤油のご用命は「宇佐美本店」までお気軽に

宇佐美本店 四代目 宇佐美志都

マルヰガス マルヰ かわら版「ムティ」

岩谷産業株式会社様
「IWATANI」のカセットコンロのブランド名でご存知の方も多いはず。
その、岩谷産業さまが、1976年(昭和51年)の創刊以来、30年間にわたって発刊されている月刊誌が「かわら版『ムティ』」。30周年を迎えた今年の1月号に、宇佐美本店「恋雫」をご紹介頂いております。。これまた、「ありがとうございます」
この「ムティ」は、マルヰガスさんとお客様を結ぶコミュニケーションツールとして、都会的なものという感じではなく、むしろ「温かみがあり身近に感じられる生活情報紙」として、地域の方々との交友の媒体をして愛されているよう。(比べるのは僭越すぎますが、宇佐美本店の場合は、それを例えるならば、店頭商品に同封されてある短冊しおり・お取り寄せの際のお手紙・・・それと、このブログ?が、それに当る存在となりましょうか♪)

それにしても、この「かわら版ムティ」すごいのです★何が凄いかって・・・、「ガスのイワタニさんのかわら版を見てゑ〜〜。」と、おじいちゃまおばあちゃまを中心に、毎日のように、お電話を頂いているのです♪特徴的のは、郡部山間部からのお電話。そして、御高齢の方々。誌面の主軸にある「家族、実用性、地域性、生活提案、季節感、忘れ去られた日本の良さ・・」こういったものが、見事に誌面から伝わってくる。きっと読者の方は、毎月このかわら版を待ち望んでおられて、きっとこれに紹介されているものは!と、ご信頼をなさっているのであろう。

また、そのことから想った一つに・・・・・インターネットという文明の利器を得た私達は、容易に情報を得、情報の中を泳いでいるように時に錯覚することが多く、でも、錯覚あることもない。でも、webという術を持たない高齢者は日本には(世界にも)まだまだ多くいらっしゃる。紙面という媒体を、私達は時に忘れそうになる・・、でもそれは間違っている、本を雑誌を手に摂って得る情報のあたたかさ・・そして、それを情報源として待っている人たちがまだまだたくさん居らっしゃる。

私達は、紙の伝える伝達力を信じて、そして、絶やしてはいけない。
そして、白い原稿用紙(そして、書の紙)の前では、愚直でなければならない・・。



お醤油のご用命は「宇佐美本店」までお気軽に

宇佐美本店 四代目 宇佐美 志都

北九州商工会議所 会報

「私は、いま、夕暮れ前です。綺麗な夕日が見たいから、いまもう少し頑張る・・」という一通のメール。それを拝受したのは、私が以前、「あなたは今何時?」という記事をUPしてほどなくしてからだった。その日の私のブログは、特に60歳前後の男性からの反応を多く頂いたことを憶えている。そのメールを下さった方が、以下の記事を今度は書いてくれた。夕暮れ前の彼は、鹿児島で生まれ、今、北九州に住み、日々、紙面等で記事を書き、読者に伝えてくれている。その彼が、日々の取材の中でいつも感じるのは、「故郷を憂う心の大切さ」のようだ。いま、夕暮れ前の彼は、いろんな時間帯の人を取材をする中で、より眩しい夕暮れの支度をしているのだろう・・・。そんな彼が書いてくれたのが、以下の記事。「ありがとうございました」
〜リレーインタビュー 「まちづくり夢語り」〜
第19話 宇佐美本店?の4代目代表
宇佐美 志都さん(30)

◎プロフィール
1977(昭和52)年6月、小倉北区に調味料卸会社の長女として生まれる。書道を教えていた母に3歳の時から習い、書を学ぶために福岡教育大学の書道科に進学、学生時代から個展を開くなど頭角を現す。卒業後、市内の県立高校で教壇に立ち書を教えたが、書家としての道を選び、1年後に上京して修行。しかし3年後に母の病死で帰郷。平成17年に家業を継ぎ4代目に就任したのを機に新しい販路を開拓する一方、自らの書をラベルに使用、店頭の商品一個一個に自筆の私書を添えるなどのユニークな販売方法を展開中。書家、デザイナーとしての活躍も含め、全国的に知られるようになり、新たな“北九州ブランド”になっている。

◆小倉気質
 豊前国の中心を中津から小倉に移し小倉城を築造した細川忠興は各街道の出入口に堅固な門を設け他藩からの攻撃に備えた。宇佐美さんが生まれ育ったのはその一つ「中津口」。往来の要所だった界隈は、400年近くを経ても商店や企業・官庁が並び、夜の繁華街もあって賑わいは引き継がれていた。「毎晩のように酔った男女が家の前を大声で歌いながら行き来していました」。大人には昼の顔と夜の顔があり、どちらもその人の本当の姿なのだと学んだ。「夜も眠らない街で育ち、昼が夜を支え夜が昼を支えていること、だから人も物事も一面的には捉えられないことを知りました」
昼の勤勉さと夜の猥雑さが混在しながら向こう三軒両隣の人情も残る街で育った宇佐美さんが、自分に備わった “小倉の気質”を自覚するのは後のことだ。

◆4代目を継いで
大学卒業後、1年間だけ教壇に立ったが、書家の道を志して上京。画廊や美術館を巡り、個展を開くうちに仕事も入り、プロ書家としての活動が軌道に乗り始めた01年、母が急死する。急ぎ帰郷した宇佐美さんは母親の死という人生の大きな転機に、母から継いだ“書”と、父方が3代で築いた“食”の融合こそ自分に与えられた道だと気付かされたという。
業務用専門を貫いた宇佐美本店は、長年にわたりプロの板前さんに認めてもらったことが誇りであり自慢だった。しかし宇佐美さんはこうも考えた。「プロが愛用している商品だからこそ、日夜料理をする主婦にも使ってもらいたい。そして贈答品としての確立も」
05年に正式に4代目代表に就任すると、一般消費者向けの販売に本格的に取り組み始めた。絞り込んだ商品に味と精神を表す名前を再考、自ら筆を執りラベルに。主力商品だった濃口醤油には母の雅号だった「静園」と名づけ、母の遺作から書を引用する事も忘れなかった。「いつか二人の書展を開きたいね」という母の願いが、商品セットのケースの中で実現した。
一方で商品取扱店にも恵まれた。現在、宇佐美本店の商品取扱店は、県内はもちろん東京、横浜、名古屋などに計20店以上。現地に足を運び、「自分が商品棚に座ってもいい」と思う店だけを選定した。
ホームページやブログも立ち上げた。宇佐美本店と書家・宇佐美志都のHP・ブログ共に、アクセス数は常に全国上位にランクされている。「取扱店様もインターネットからのご用命もほとんどが関東地方です」。今や「宇佐美本店」の知名度は地元九州よりむしろ中央で高くなっているようだ。

◆飛び込みでの売り込み
書家として、経営者として、頻繁に東京―小倉を往復する宇佐美さんは北九州空港の大の愛用者。「銀座で一杯飲んでからでも間に合う深夜便は最高! あの便がないと生きていけない」と言うほど。
そんな“シャトル生活”の中で、04年に開拓した取扱1号店にはエピソードがある。「銀座の交差点近くにとても気になる店があって、このお店にうちの商品が並んでたらいいなと画廊巡りの合間に通るたび思っていました」。九州の焼酎を専門に売る店だった。仕事で上京したある日、店に飛び込んだ。レジの女性にカタログを見せ、「私、ここの娘なんですけど、こちらで扱ってもらえないでしょうか」。いきなりの“商談”に驚いた店員は「店長お〜っ!」。宇佐美さんは店長に思いを告げた。翌月、承諾の連絡が入った。店もちょうど醤油を探していたのだそうだ。
今年春にも “売り込み”を成功させている。ホテルオークラ東京のバーに紹介で行った宇佐美さんは、小さな風呂敷から宇佐美本店の「恋雫」(橙果汁)を取り出し「これで一杯作ってほしいんですけど」。バーテンダーもその香と味が気に入り、早速メニューに。以後次々と「恋雫」を使ったカクテルが考案され、恋雫カクテルは東京都知事杯で準優勝を納めることにまでになった。
そんなエネルギーはどこからくるのか。「小倉の街で育ったせいか、どこの国のどんな人とお会いしても『緊張』というものを感じたことはない。怖いもの知らずも時には幸いするようですね」
「商品を認めて頂くということは自分という人間をも認めて頂くこと」。この冬、店頭の商品一個一個の箱に、自筆の短冊を同封することを始めた。短い手紙だが料理を頑張る主婦へのエールも込め一枚一枚違った文面をしたためる。「味わって頂くだけでなく、お元気ですか?という気持ちも伝えたい」。まさに「書」と「食」の融合だ。売る側と買う側の新しいスタイルのコミュニケーション。お取り寄せ販売では、店頭販売に勝るにも劣らぬ交流があるという。まだ見ぬ人を思い浮かべながら支度する事も醍醐味のひとつのようだ。

◆六角形でなくていい
「北九州市は100万人の人がいるけど一人になれる街ですよね。すぐ近くに海があり山があり、他人に邪魔されずにふっと孤独になれる。それが大都会にはない魅力です」。そして特性を示すときに使う六角形の「クモの巣グラフ」に例えてこう続ける。「北九州市はきれいな六角形を目指してもだめ。優等生でなくていいんですよ。それより、どこか一つ二つとんがっていればいい。形としては二等辺三角形かな?」
 「書でも商いでも何を選び何を捨てるかを見極めることが大事。まちづくりでも同じではないでしょうか。足りないものを補うのではなくて、今ある、今持っているいいところを伸ばせばいい」。そして北九州市が誇るべきものの一つが「人情」ではないかと言う。宇佐美さんは和調味料を売りながら、同時に「心」や「情」も伝えるという手法でそれを実践している。「北九州で生まれ育った自分という人間や、北九州で育まれた商品を全国の人に知ってもらうことは、北九州そのものを伝えることじゃないですか」
宇佐美さんが好きな場所は、生まれ育った中津口紺屋町界隈と足立山の山麓。街の賑わいと四季折々の自然の両方に育まれた、強さと繊細さが、宇佐美さんの「書」と「商い」の両方に脈々と流れているのかもしれない。

宇佐美本店 HP     http://www.usamihonten.com
宇佐美志都 HP     http://www.shizuusami.com
宇佐美志都 ブログ  http://shizuusami.exblog.jp

◎ことば
宇佐美本店?  
小倉北区中津口2丁目の調味料卸会社。醤油、ポン酢、果汁が主力商品。明治29年、初代が名古屋から台湾に移り味噌醸造業を創業。大正14年に山口県宇部市と小倉市(当時)に支店を開設したが、戦後は台湾、宇部の店を閉め、小倉本店一本で営業している。割烹料亭などへの業務用卸を通してきたが、3代目の長女、宇佐美志都さんが4代目に就任してからは、都内の高級専門店や各地の百貨店の売場での展開のほか、ネットを使った個人向け販売も始めた。洗練された味とパッケージなどを多くのメディアが取り上げ、今や全国ブランドとなっている。



お醤油のご用命は「宇佐美本店」までお気軽に

宇佐美本店 四代目 宇佐美 志都

トランスメディアGP 宇佐美佳孝

宇佐美佳孝」...その人、私の父でも兄でも旦那さんでもなく、親戚のお兄ちゃん。
IT系の仕事をしています。世で云うIT社長というのであろう。そう云う表現をすると、なんだか宇佐美家の家風とは離れるな・・と半分思いながら・・・?!年末、親族代表として会社訪問を決行!(+会社の中で、彼はどんな女性に囲まれているのだろうか?と姑心も芽生えての訪問が、、女性チェックの前に、なんと今っぽいお兄ちゃん達がぞろぞろ居たので、そっちに目がいってしまい、、偵察にはならなかった;でも、応接間にお提茶に来て下さった女性の方々は皆礼儀正しく、この人達が廻りにいるのだったら、誰でも合格だと思った!)福岡の一等地天神地域の大名(だいみょう)というところに彼の社屋はあった。外観もかなり鋭敏で、流石、今をときめくIT系★だなぁと。

彼は、鮨屋の次男として生まれた。お父さんは本当に腕のいい鮨職人で、女将さんも上品に着物を着こなす気品高い人で、店は社用のお客さんが多かった。今は、その長男が関取?みたいに重厚な心と!身体で、店を継いでいる。彼は、そこの次男だ。

私は、宇佐美本店の仕事と書をしている。そんな私に、彼は、こう話してくれた。

「僕、鮨屋の息子で育ててもらったことが、いまの仕事の根底にあるんですよ。鮨もほら、自分でいいと思うものを工夫して仕入れて、その日のお客さんの顔見て、そのお客さんがほしいというタイミングで、最高のものを提供したいっていう事。これ、今の自分の仕事の根底にあるんですよ。」お兄ちゃん、あっぱれ、顔はちょっとジャニーズ系?で優しさが溢れ出すぎだけど・・それでこそ、男だ!と思った。両親に感謝し、それを自分なりの形で脈々と受け継ごうとしているところ、素晴らしい!私は何もできないけれど、今後も何か機会があれば私は「書」という形で、お兄ちゃんの会社と関わっていきたいと思った。(+醤油も是非配って〜。)

ちなみに、今年の年賀状の書の原画は、トランスメディアGP本社に飾られている。
★トランスメディアの仕事 ※おススメサイト⇒「もんじろう」 結構面白く遊べます♪



書家・ 宇佐美志都gallery

粒も流れに・・・

昨夜から、静かな音で雨が降りつづいている。
天のほどこしの前では、無力・・。
でも、密やかにやむことを待つよりは、自分の知った一番
すきな空だけを心の中だけで見つめて想いたい。
ひとつひとつが輝く幸せの粒のように、
光りながら地面に向かって落ちて行く・・雨。
この粒たちも、寄り重なって、いつの日にか、
せせらぎへとなるのだろうか。明日は、月曜日が始まる。


書家・ 宇佐美志都gallery

花から団子に

「花より団子」とは、自ら、花よりも団子を撰ぶことだが、
花でなく団子を、相手に既に撰ばれることは、一体、何というのだろうか?
私は、ずっと、100本の薔薇よりも、1本だけの薔薇がほしかった。
でも、ただ1本の薔薇をとい事を理解し、それを渡してくれた人は知らない。
昨年末の賑やかなる時期、私は大人をいう時代に自分が入って、
史上初めて?!薔薇の花束「達」をもらわなかった。
その時期・・・私も少しさみしくなったもんだな〜と思いながらも、
その身軽さをいうか、気負いなさが、妙に地に足に着いた大人の冬を感じ、
この上なく嬉しく感じたことを憶えている。
今日は、時効の話?でした★
----------------------------------------------------------------------------------
※ちなみに、これは生チョコレート。お土産で戴きました。
有難う御座いました!女子達、今年の冬のチョコレートは
明治屋京橋店で!?又、上記文章とは関係ありません;

お醤油のご用命は「宇佐美本店」までお気軽に

宇佐美本店 四代目 宇佐美志都

万代不易






(株)飯田産業(東京都武蔵境市)さまの、
創業精神「万代不易」を揮毫させて頂きました。

原寸は縦2メートル位の大作。創業30周年記念を兼ねてのご依頼を昨年受けました。(ということは、飯田産業さんと私は同じ歳!)本社に作品2点と、全国の支店様のうち15支店様に掲げられています。この書は、会長室用の書。また、飯田産業さんは、[サッカーのジュビロ磐田]のスポンサーもされているので、ご存知の方も多いはずですね。


住まいの根幹、そして飯田産業様の根幹・・・
この両者は、どの時代(=万代)でも、不易(=変わらないもの)であります。時代によって進化して行くべきもの、時代に関わらず不易のもの、その想いを抱き、この「万代不易」の書を揮毫させて頂きました。




書家・ 宇佐美志都gallery

成人式 + 10歳

成人式+10歳・・・。
ちなみに、こういった場合は、祝ってもらえるのか?応えは己がよく知っている..。

成人式の日、私はこの着物を着させてもらった。そして妹も。そして、父の姉妹で、現在60歳半ばや40歳後半の何人かも、この着物で成人式を祝ってきたという。

もともとは、父の母が、嫁入りの時に持ってきた着物。
いま、生きていたら幾つだろう?そして、この着物の歳は?

我が家の、いろんな(性格の..)女達を包み込んで守ってきてくれた、この着物。(さぞお疲れだろう。)久々に、着物のタトウシを開けてみると、こんな顔の童子が静かに私を見つめてくれた。思わず、「いままで、ひとりにしてて御免ね・・・」そんな声を心の中で思ったほど、その顔は純粋で心洗われた・・。そして、「そういえば!こんな顔の人居たよな〜?」と次ぎに。

シンデレラを探す王子が、靴にぴったりと合う彼女を探しつづけたように、私も、こんな顔の王子を今年は探してみようか!(でも、ホントにこの顔でいいのか?!顔?そんなの関係ない!ついでに、私の賞味期限?そんなのもっと関係ない!?いや、賞味期限は大切だ..)


書家・ 宇佐美志都gallery


宇佐美 志都(しづ)
書家・文字文化文筆家 shizuusami

 〜 宇佐美志都 公式ブログ 〜

経済産業省などはじめ、官公庁や企業の書を揮毫。母により幼少から書に触れ、福岡教育大学特設書道科卒業。在学中より、個展(銀座・横浜・福岡等)多数開催。その後、京都の認定NPO法人文字文化研究所にて、平成15年、当時の理事長・白川静氏(文化勲章受章)より当時、最年少の文字文化認定講師を拝命。平成17・18年、コムサイズムブランドより『宇佐美志都 浴衣』として350店舗にて展開。また、日本七都市にて、原画作品展及びサイン会を開催。平成21年、ロンドン芸術大学にて、テキスタイル専攻。在英時、在英日本大使館主催初の「ジャパン祭」に重要無形文化財「新内節浄瑠璃」鶴賀若狭掾様、鶴賀伊勢次郎様と共演し日本文化を紹介し、「いろは唄」等揮毫。現在、東京を拠点に、書家・文字文化文筆家として書制作及び、文字の成り立ちと日本の慣習にまつわる執筆・講演を行っている。作品は、東京港区の『書庵』と、宇佐美本店本社(北九州市小倉北区)の『書廊』にて、常設展示。詳細は、公式HPにて。


■ web sites ■
宇佐美志都 公式ホームページ 宇佐美志都公式ホームページ

宇佐美志都2009 『ロンドン滞在記』 宇佐美志都2009『ロンドン滞在記』

宇佐美志都 公式広報便り 宇佐美志都公式広報便り

宇佐美本店 公式ホームページ
  〜本格和調味料をあなたへ〜宇佐美本店公式ホームページ

■ calendar ■

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2008 >>

■ entries ■

■ archives ■

recent comment

  • マルヰガス マルヰ かわら版「ムティ」
    澤柳清一
  • マルヰガス マルヰ かわら版「ムティ」
    濱田 裕子
  • マルヰガス マルヰ かわら版「ムティ」
    濱田 裕子
  • 『彼女が水着に着替えたら』?! 〜実は、私は水泳選手だった。
    にわとり
  • あけまして おめでとうございます。
    にわとり
  • ※宇佐美志都 広報よりお知らせ※
    にゃん子
  • あけまして おめでとうございます。
    村田(松永)美由紀
  • あけまして おめでとうございます。
    杉浦彩乃
  • あけまして おめでとうございます。
    森田
  • 「第7回 ベストデピュタント賞 2010」 受賞 ご報告
    宇佐美志都

■ search this site. ■

■ mobile ■

qrcode

■ others ■

powered

みんなのブログポータル JUGEM

sponsored links