今年、ケンブリッジ大学は、創立800周年を迎えている!
中学時代の同級生が、ケンブリッジ大学の研究者として在籍する事になったので訪ねてきた。
お陰様で、なかなか入れない図書館の中もお邪魔させてもらえた。
▼図書館前のオブジェ。本がくるくると回転する仕組みに。頭もこの位回転させたいものだ;
数百年前の本や研究者の直筆が並ぶ館内・・・。日本の書籍と西洋の書籍、そして、文房具の差異をつまびらかに感じ、また、西洋の紙や装丁の歴史も同時に感じた。
▼数学橋という有名な橋。
▼ニュートンが、引力の存在に気づいた、りんごの木(..から、つぎ木したという木!)。
▼友人夫婦が住む、研究者用住宅からの夕日・・・・。
Cambridgeに行って思ったこと・・・、それは「環境」は、やはりやはり!重要であるという事。
そして、やはり、自ら作るべき環境、手に入れるべき環境があるという事。
学べる環境とは、この事だと痛感した。自然環境も大切だが、他の環境の事も忘れてはならぬ。
書家・宇佐美 志都
Japanese calligraphy Shizu Usami